タミーを救え!が面白い(6)

読売新聞朝刊の連載小説
「川の光2 タミーを救え!」
を読んでの感想の続きです。

私は、ここしばらく、

野良犬のマグタフ、ジャーマンシェパードのビス丸、
そしてネズミ兄弟のタータとチッチたちの行動を

あたたかく見守っていました。

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面白いと思ったエピソードを二つ紹介します。

エピソード1 
 マグダフは、タミー(捕らわれているゴールデンリトリーバー)
 の飼い主の先生と出会います。

 マグダフと先生との、
 お互いの人格と犬格を尊重しあう奇妙な友情が語られます。

 (このちょっととぼけた先生は、きっとあとで活躍するのかな?)

エピソード2
 お腹をすかせたビス丸をなだめながら、
 グスダフは、スーパーマーケットの裏へ一行を案内します。

 そこには、残り物の食料品などが詰められたポリバケツ。
 食べ物にありつけた一行は、夢中でむさぼります。

 そのあとのビス丸の感想。

 「世の中にこんなにおいしいものがあるとは知らなかった。
  年中同じドッグフードばかり食べている自分には思いもよらなかった」

 (これまで知らなかったことに気づく、貴重な経験をビス丸はしました)

 さらにビス丸は、飼い主との無機質な関係を嘆きます。

 グスダフやネズミたちは、
 「ビス丸の恵まれた生活にも、苦労はあるんだな」と気づきます

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珍道中を続ける一行は、ようやく
最初の目的地の給水塔に近づいてきました。

これからの展開が楽しみです。

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