真空管アンプはいやされます(4)

真空管アンプTRK-3488を使って
オーディオを楽しんでます。

 ⇒ 真空管アンプは癒されます

 いろいろと、手をつけるところがあって楽しいです。

今回は、
真空管をいろいろ取り替えてみる、
というマニアック?な話題です。

ところで真空管ってどんなものかご存知ですか?

  ガラスの管(クダ、チューブ)の中に電気部品が入っていて、
  管の中は真空です。

  真空の中で、電気部品の間を電子が飛び交うことで、
  信号のやり取りがされます。

  オーディオの場合は、
  入ってきた電気信号を大きくする(増幅といいます)のに使われます。

  そして増幅用に真空管を使うものを、真空管アンプと呼んでいます。


下のは、私が使っているアンプの、出力用の真空管です。
こんな形をしています。

5675.jpg

左から2つがKT-88、右の3つが、El-34という品名で、
それぞれメーカーが違います。

  形や大きさが違います。


その真空管で、同じところがあるのに気付かれましたか?

5683.jpg


そうです。

  金属製の足が7本、おなじ寸法で配置されています。

  さらに、真空管内部の電気部品の構成と、
  その電気部品への配線が共通なのです。

  そこで、真空管を差し替えて
  音の違いを聴き比べて楽しむわけです。

 (TRK-3488の場合は、
  EL-34とKT-88とでは内部回路が一部変わるので、
  スイッチで切り替えてつかいます。)

微妙な違いなので、本人にしか分からない?
それを楽しむことが、趣味の趣味たるゆえんかもしれません。

ところが、手持ちの真空管の中で、一種類が、動作不安定なんです。
アンプの電源を入れると、がりがりと雑音がします。

真空管を触ると、がりがりがすごい。

これは、真空管とソケットの接触不良です。
さきほどの真空管の足とソケットとの接触が悪い。

足の直径を測ってみました。

2.4ミリメートルと、2.5ミリメートル。

5626.jpg

5627.jpg


0.1ミリに差があります。
実際にはもっと微妙な差ですけど。


どう対策しようか、迷いました。
足にはんだを付けて、足を太くする?

 これは、真空管を痛めてしまう可能性が大です。却下。

ソケットを何とかする。
虫眼鏡で内部を観察すると、
U字型の金具で受けているようです。

5640.jpg


「それなら、U字部分の間隔を狭くすればいい!」

で、超極細のドライバーを差し込んで
間隔を狭めるように、ちょっと力を入れます。

5650.jpg

5646.jpg

やり過ぎると、狭くなりすぎて、
今度は真空管の足が入らなくなります。


結果、うまく行きました。

5638.jpg


具合の悪くなった真空管はしっかりと、はまって、
ガリガリのノイズも出なくなりました。


これで問題は解決、ですが、
これまで問題の無かった真空管が入りにくくなります。

そこを慎重に押し込む。
またU字型の間隔が広がってしまいます^^:

所詮、対処療法でした。

まあ、こういう風に、
私のオーディオへの挑戦(ハ、ハ、ハ、^^;;;;;)は続きます。

Wave radio III (プラチナムホワイト)

この記事へのコメント


この記事へのトラックバック
スポンサーリンク



記事タイトル一覧
・やってみる/感じる/気づく
・楽しく生活する
・バックナンバー