2013年01月18日

南極観測船しらせが2年連続接岸断念の報道に接して

1月11日に、
しらせが昭和基地への接岸を断念したとの報道がありました。

その時は、富山行きの準備で忙しかった?私は、
「アーアー、悪い予感が当たった」と思っただけでしたが、

今日、改めて、報道内容をチェックしました。

そして、懸命に、それこそ命懸けで南極観測に従事する人たちや、
それをサポートしている人たちが気の毒になり、
ブログ記事にすることにします。


私が気にしている点は、一つです。

本来は2機搭載されるべき輸送用ヘリコプターが、
1機のみで出港していかざるをえなかったことへの懸念です。

以前の私の記事
昨年11月12日の記事でも書きました。

 ⇒ しらせ南極に向け11月11日に晴海を出港

 >本来2機搭載される予定だった大型ヘリコプターは、
 >昨冬に続き故障のため1機しか搭載できていない。

 >なんか変!

 >予算削減の影響なんでしょう。こんなことに予算をケチって、もしも、
 >目的達成に影響があったら、何のための事業なのかわからない。

 >なんかおかしい(悲しい)!


悪い予感が当たりました。

 ⇒ 南極観測船しらせ、接岸断念 2季連続

 >本来は2機態勢の大型ヘリは1機が故障中。
 >搭載は1機だけだ。
 >機材が運びきれないと、
 >地球温暖化などを探る世界初の南極大型大気レーダーによる
 >本格観測もできなくなる。


なぜ、ヘリコプター1機で出発したのか?
その点を、今回、調べました。


 ⇒ 南極観測「命綱」のヘリが… 財政難、ついに1機態勢

 >南極観測船「しらせ」に搭載する大型輸送ヘリコプターの運用が、
 >検査の遅れや修理の長期化で滞っている。
 >財政難で十分な予算が確保できないためだ。


いつもの財政難が理由。
もう少し、調べました。

 ⇒ 平成24年行政事業レビューシート

 ⇒ 平成24年行政事業レビューシート

これらの資料がどういった位置付のものかは不明ですので、
私の単なる推測にしかすぎませんが、

 ヘリコプター一機による運用停止、
 ひいては事業失敗への危機感が感じられません。


南極観測の重要性は美しく歌ってるんですね。

 ⇒ 南極地域観測第Ⅷ期6か年計画



一応、それなりに対応しているポーズの記事もありました。

 ⇒ 「しらせ」ヘリ3機目導入へ=南極昭和基地への輸送増強

 > 政府の南極地域観測統合推進本部の事務局を務める文部科学省は
 >16日までに、
 >観測船(海上自衛隊砕氷艦)「しらせ」に搭載する
 >3機目の大型輸送ヘリコプターの導入を決め、
 >総額63億円のうち34億円を2012年度補正予算案に計上した。
 >実際に運用できるのは早くても16年度の見込み。

笑っちゃいました^^;


問題は、今回の観測事業を達成できるかどうかであり、

対策は、それを成功させるための手をどう打つか
だと、

素人の私にもわかりますけど・・・・


さっさと、
修理中のヘリコプターを修理して飛ばす(チャーター船で運ぶ)なり、

お友達のアメリカ軍?に依頼して、ヘリコプターを派遣してもらうなり、

何か手があるでしょう!

頭が良いらしい文部科学省のお役人は、
知恵を絞って、手を尽くしてはいかが!?

それこそ省庁横断での対策です!!!!


私の身内(義弟)がしらせに乗り組んでいる私にとっては、

今の状態と今後の悪い展開が予測されて、
歯がゆくてしようがありません。

身内びいきという点は、
それでこの事業に関心を持ったということで否定しませんが、

 このごろ世間で起きているいろいろなトラブルが、
 大局を見ないで、自分で考えないで、物事を進めていることで
 起きているのではないか?


 そういう懸念が、現実になった。
 その一つの事実(現象)として現れているのではないか?

という思いがしています。


今後のしらせの動向を引き続きウォッチします。

posted by 泳登(えいと) at 13:46| Comment(2) | TrackBack(0) | 南極砕氷船しらせ | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
アンプの話しおもしろいです。関係ないですけど18日のエイベックス敗訴、控訴のことご存じですか?情報操作って面白いですね。
Posted by ちゃんたろう at 2013年01月21日 12:57
しらせのことを知りたくて調べているうちこのブログにたどり着きました。
私もこの度の海上自衛隊南極観測支援を心から応援しています。
Posted by かみこ at 2013年09月24日 10:16
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