2015年04月16日

地方創生で本当に国がやるべきこと

酒専売小売店のマインマート東寺尾店が閉店してから2週間。
どういうわけか、まだその店の前を通っていません。

 大規模なチェーン店だけが生き残って戦い続ける。
 それらも、ふうふう言ってる現状。

 なにかがおかしい、でもそれが何か?誰もわかっていない。

二つのトピックになにかヒントがありそうな気がしました。

一つめのトピック

タイトルが、
「自民党は14日、酒の過剰な安売りを規制するため、
酒税法などの改正案を今国会に提出することを決めた」

読売新聞の記事です。そのまま引用します。

‐引用、ここから

財務相が適正とする取引基準を定め、従わない業者には是正命令や免許の取り消し処分をできるようにする。量販店などによる安売り競争で経営が苦しくなった小規模小売店を救済する狙いがある。一方で、規制は酒の実売価格上昇につながりかねず、消費者の反発を招く可能性がある。

 改正案では、仕入れ原価や製造コストを下回るような安値販売を禁止する取引基準を設ける。命令に従わない場合は、関連免許などを取り消す厳罰化も盛り込んだ。今国会で成立後、1年以内の施行を目指している。

 具体的な基準は財務省が今後検討するが、メーカーが製造にかかった費用を下回る価格で販売したり、卸業者が取引先の小売店に販売実態に合わない多額の販売奨励金を出すことなどを禁じるとみられる。

 国税庁は酒の乱売に歯止めをかけるため、2006年に販売指針を打ち出したが歯止めをかけられなかったため、罰則を設けた法改正を行うことにした。

 自民党は過度な値下げにより乱売となり良質な小売店まで淘汰とうたされると、消費者にもマイナスとなると規制導入に理解を求めたい考えだ。

‐‐引用、ここまで

乱売に気づいていながら10年も放置。
遅きに失した感があります。

地元のお酒屋さんは、地元に貢献してたんですよね。
潰れてしまってから、こんなことを言われたって、

 と同情します。今更何をかいわんやって感じです。
 単に、酒税を確保したいだけなの?と言いたくなるでしょうね。

 美味しいハイリキも買いにくくなったし・・・

 ここの部分は、個人的な感想です^^;


二つ目のトピック

昨日の、クローズアップ現代。

 何か、ヤラセ問題で話題になっているようですが、
 いろいろためになるので、そんなことでめげないでくださいね。

番組のホームページからそのまま引用します。

漁獲量の減少によって、アジやホッケなど食卓の魚の高騰がつづいている。原因とされるのは、海水温上昇など海の異変と乱獲。追い詰められた漁業者は、収入を確保するため小型魚や幼魚まで捕る「負のスパイラル」に陥っている。漁業復活には、資源を守ることが急務だ。今年、国は絶滅危惧種に指定されたクロマグロの幼魚の漁獲量を半減する規制を導入した。すでに多くの魚に漁獲規制を導入し、資源回復に成功している欧米諸国の成功例を参考にしたのだ。国内では、さらに踏み込んだ制度の導入も一部で始まり、新潟の甘エビなどで効果が見え始めている。規制に実効性を持たせ、消費者に、安定しておいしい魚を供給し続けるにはどうすればいいのか。漁業再生の方策を探る。

‐引用、ここまで

番組を見ました。

ホッケが1000円!?これは大変です。
アジが高くなっているのは気づいてましたけど、
本当に日本近海はやばい状況なのかなと、あらためてびっくり。

負のスパイラル、

自分が獲らなくても、他の漁業者に獲られてしまうから、
サバの幼魚でも獲らざるを得ない。

 日々の糧(かて)を得るために。
 
その通りです。

これまでは、私も、なんで獲りすぎるんだろう

と、思っていましたが、おもわず同情してしまいました。

 じゃあどうしたらいいの?

番組では、

たとえば幼魚を6年捕るのを我慢すれば、単価の高い儲かる商品になる。

一地域での取り組みでは、ダメで、
日本全体の取り組みにすれば、実現可能である。

中国とか韓国が気になる日本海でも可能ではあるが、

太平洋や瀬戸内海であれば、日本中で協力し合えば実現可能で、
即効性があり、効果がはっきりわかる。

以上が、私なりに感じた内容です。

地方創生というのは、何も新しいことを始めるということでなしに、
地方地方の得意な分野をさらに伸ばす。

これが一番の近道です!!!

それを後押しするためにどうしたらいいか。
それを真剣に考えることが国の責任ではないでしょうか!

 今回の例では、漁業の規制です。
 規制というと、言葉の印象が悪いですね。

 どんな言葉がいいかな?

自己規制、self control
なんて良かったりして、

 fishinng sel-control
 

と思って、ネットで検索すると、
自主規制がありました。

 ちょっと違いますね。
 地方の自分たちだけではどうしようもないこと。
 
 他から来た、これも生活に追われた人たちが獲っていく。
 早い者勝ちの世界の連鎖。

 これでは、魚資源なんて、いくらあったも足りない。
 日本で一体とした連携、協力ができないとどうしようもない。

 そういうことが現実になっています。

 それを何とかする、音頭をとっていくのが、本当の国のつとめ

 代議士さんは、地元の利益を優先するのは大切ですが、
 10年先の地元、そしてみんなの幸せを論じないで、協力しあわないで、

 いったい誰ができるんでしょうね。

国会の委員会でも、抽象的な議論ではなしに、

たとえば、この番組をNHKオンデマンドで委員の全員が視聴してから、
http://www.nhk.or.jp/gendai/kiroku/detail_3641.html

 アジの資源を増やすには、
 マサバの資源を増やすには、

 さあどうしましょう?

というような意見の交換をしていただけるととても嬉しい。

そう思いました。

具体的な例では、

 サバの20cmぐらいの幼魚を根こそぎ捕る。
 飼料にしかならないけど、捕らないとほかの漁業者に持っていかれる。

こんな負の連鎖はとんでもないと思います。

 サバを育てるための援助金をドーンとはずめばいいんではないですか!
 漁業者の生活支援のために。

 この際、大型の漁船を維持している人たちだけにはずんだらいいかも。
 即効ですからね!



 

posted by 泳登(えいと) at 16:58| Comment(0) | TrackBack(0) | メディアの話題から | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
コチラをクリックしてください

この記事へのトラックバック
スポンサーリンク




大きく分類分けした当サイトの記事タイトル一覧です。
⇒「記事一覧1」やってみる・感じる・気づく
⇒「記事一覧2」楽しく生活する
⇒「記事一覧3」バックナンバー